第五人格その1 納棺師の立ち回り考察

 第五人格で今日追加された新サバイバー、納棺師。見た目や設定が好みだったので使ってみたら性能もなかなか面白い。今回はこのサバイバーについて考察してみよう。

 

・納棺師の基本知識

 

1.化粧は再会した仲間の姿にしかできない

2.化粧した身代わり人形は上書きできない

3.化粧は対象が風船にされた瞬間不可になる

4.対象が風船にされると化粧中でも即打ち切りにされる

5.座っているサバイバーの姿に化粧することはできない

6.危機一髪中のサバイバーの姿には化粧できる

7.サバイバーが座らされた後、座っている間棺の位置がハンターから見える

8.ハンターは棺を壊すことはできない

9.自分が最後の一人の時、棺に自分の人形を入れていても身代わりできない

10.自分が救助されると手持ちの棺の数が一つ増える

 

 現在分かっている要素はこんなもん。これらは頭に叩き込んで欲しい。

 

・納棺師の人格案

 

 納棺師は解読役、チェイス役、救助役に分かれるサバイバーたちの中で、救助役に所属している。なので、仲間は納棺師が棺で救助するだろうという前提で動いている。だから、棺を作るのが間に合いませんでしたので救助は他の人行ってください、というのは残念ながら通らない。化粧が間に合わなかったのなら、直接自分で救助に行かなくてはいけない。そういう前提があるので、自分は危機一髪必須である、と思う。

 そして傍観者はそういう役割じゃないから持つ必要は無く、納棺師自身が最初に狙われても無理やり棺を置けば自力で逃げられるから極論チェイスで逃げ切らなくても傷は広がらないので割れ窓理論もいらないと思う。だから、残りの人格は仲直りか、危機一髪だけ持ってあとはうたた寝でも入れてみるのも面白いかと思う。ただ、仲直りは残り一台の時自分が狙われた場合に、無理やり棺を置いて逃げ出し仲直りでかっとぶというのもできるからなかなかいいのではないかと思う。

 

この項のまとめ:人格は危機一髪と仲直り。特に危機一髪は絶対に持つべし

 

・納棺師の立ち回りその1 開幕は仲間と再会しに行く

 

 納棺師は会ったことのない相手の人形は作れない。なので、味方が狙われた時にちゃんと人形が作れるよう、全員の顔をまず見に行く。今後のアップデートで一定時間経過した後は全員の解読速度が上がる、その代り序盤の解読速度は落ちるというシステムが来るらしいのでそれにも合うのではないかと思う。

 

・納棺師の立ち回りその2 味方が狙われた場合

 

 味方が狙われた場合、一回目は棺を作らない。相手も存在感が溜まっていないはずだから、まずは生身で救助に行く。これには理由があり、ハンター側の納棺師対策として身代わりが作られたサバイバーは座らせないという動きが普及してきているのだ。身代わり人形は一度作ると上書き不可なので、ずっとそのサバイバーを座らせられないと他の人が座らされたときに棺が使えなくなる。これを避けるために、一回座らされた人の身代わりを作るのだ。

 じゃあどうやって作るかというと。生身で救助して危機一髪状態にし、味方が逃げている間に自分は棺を召喚(救助前に近くで作っておいてもいい)、危機一髪中の味方の身代わりを作る。そうすればハンターはその人を座らせると確定で25秒以上(座ってから身代わり復活が10秒、そこから危機一髪15秒)の時間消費が確定するし、座らせなければ一回目に座ってから危機一髪で逃げられた間の時間をみすみす諦めることになる。

 ハンターが座らせないのなら、こちらは座らせても座らせなくてもリスクを背負わせられるような身代わりの使い方をすればいい。対策の対策、というやつである。

 危機一髪持ちの味方が救助に行ってくれた時は、ありがたく身代わりを作らせてもらおう。

 

・納棺師の立ち回りその3 自分が狙われた時

 

 チェイスが始まりそうだと判断した瞬間、その場に棺を召喚する。その後はその棺から全力で離れるようにロングチェイスをすればいい。追いかけてくるなら引っ張るだけ引っ張ってやられて、座らせるか座らせないかに分岐する。

 座らせた場合は自身の座る時間+10%が無駄になりはするものの、確定で味方の危機一髪を温存できる。そして自分が一回座ったということは、ハンターは納棺師を飛ばすために一生追いかけてくるので二回目に仲間が助けてくれた時に増えた棺が無駄になることに関しては諦めるほかない。

 座らせない場合は起死回生で立ち上がるなり、味方に立たせてもらえばいい。化粧していない人形は再利用が可能なので、味方が狙われたら改めて棺のところに行って化粧をするようにしよう。

 自分が最初に狙われた時、敢えて座らされることで救助してもらい棺を増やす、というのもありではあるのだが。割れ窓理論も無しにハンターから逃げ切るのはやはり難しいのであまりお勧めはできない。リスクを嫌って、確実に棺を使っていった方が良いと思う。

 

 現状の立ち回り案はこんなもんである。また思いついたことがあれば新しく記事を書くことにしよう。

 

まとめ

危機一髪は必ずもとう!

身代わりを作るのは一回座った味方から!

危機一髪中に味方の身代わりを作ってあげよう!

自分が狙われたら棺を使うことをためらわないこと!